NTTドコモから発売中のモバイルルータ「Wi-Fi STATION HW-02G(以下、HW-02G)」を入手したため、数回に分けてレビューしていきたいと思います。
HW-02GはLTE-Advancedに対応しており、受信時最大225Mbps(※ベストエフォート)の高速通信を楽しめるモバイルルータです。
このような高速通信を実現するのがキャリアアグリゲーション技術ですが、対応するキャリアアグリゲーションの周波数帯は以下の通りとなっています。
キャリアアグリゲーション対応のモバイルWi-Fiルータ『HW-02G』のスペック詳細が公開され、対応するキャリアアグリゲーションの周波数帯はB1 + B21、B3 + B19、B1 + B19の3つを予定。このうち、B1 + B19については後日公開予定のアップデートにて対応予定とのこと。
引用元:shimajiro@mobiler
前置きはさておき、早速開封レビューに移ります。
まず外箱ですが、モノクロのシンプルなデザインになっています。
つづいて、同梱品ですが、HW-02G本体、バッテリー、マニュアル等の小冊子、保証書以外に卓上ホルダ、microUSBケーブル、ACアダプタとなっています。
バッテリーの容量は2,400mAhです。
SIMカードはmicroSIMタイプのものとなっています。
また、SIMスロットは銀色の部分を左にスライドさせてロック解除、右にスライドさせてロックという構造になっていますが、若干堅めでSIMカードの入れ替えには不向きだと感じました。
本体のカラーは表面が白と黒、背面が銀(裏蓋)と外箱同様シンプルです。オレンジ色が印象的な「HW-01F」とは対照的です(HW-01Fにも白色がありましたが…)。
また、前面には2.4インチ(QVGA)のタッチパネルディスプレイを搭載しており、SSIDやパスワードなど設定、確認が行うことができます。
本体上部には電源ボタン、下部にはmicroUSB端子を備えています。
背面から見て左上にはストラップホールがあります。
同様に左下には裏蓋(バッテリーカバー)を外すための爪があります。
ちなみに同梱の卓上ホルダにHW-02Gを置いてみるとなかなかの存在感です。
以上、簡単ではありますが、「HW-02G」の開封レビューになります。
Wi-Fi STATION HW-02G | ドコモオンラインショップ
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