前回までにインテルはいってるタブレット2(Si02BF)の外観や数値化できる部分での評価を行いましたが、実際の動作としてはどのくらいなのかに今回は迫っていきます。
7〜8インチタブレットの特性、または人気の理由としては「持ち運んでコンテンツを閲覧するのにベストだから」だと考え、実際に筆者も6.44インチのXperia Z Ultraや、過去に購入したiPad mini、Miix 2 8などでは移動中や出先で人を待つ時間にコンテンツ消化の為にかなり、重宝してきました。
また、Windows8タブレットが国内で特に人気が高い・市場温度も高い理由として「FlashPlayerが動く=艦これで遊べる!」というのも見逃せないポイント。
今回はこの二つについて、実際に使ってみてのお話をしていきます。
○動画を見よう!
動画と言っても、ブロードバンド回線・LTEモバイルネットワークが十分に広がった現代ではわざわざエンコードした動画を見るというよりは、ネット回線越しに各種動画配信サービスを楽しむ方が多いかと思います。
なので、まずはお馴染みYouTubeから。
そして、今配信サービスっしょ〜くらいのノリの事を書いたにも関わらず、やっぱり試したくなるのはフルHD解像度の動画。
2万円の破格でWUXGA解像度のインテルはいってるタブレット2だからこそ、安価にフル機能のWindowsが使えて、更にフルHD解像度の動画もスムーズに再生できる!となったら、出先でのコンテンツ消費にはもってこいですよね。
○艦隊これくしょん〜艦これ〜をプレイする!
特に動きの面での不満はありませんでした。
が、出撃後、艦載機を発進させる場面ではアニメーションの駒落ちを感じる事がありました。
少々アニメーションのコマ数が多い場面では、チップセットでの再生支援の働く動画再生と比較するとカクカクしちゃうかなーと思いますが、実用上問題ないでしょう。
艦これや城姫など、最近人気のブラウザゲーム・Flashゲームを楽しむには特に性能面では問題ないと判断していいでしょう。
○まとめ
WUXGA解像度最高ー!!!!!
これに尽きる感じです。フラッシュメモリ単価も安く、フォーマットとしても大容量・高画質なコンテンツを容易に扱える現代だからこそ、またCPU・GPUの性能向上、再生支援という恩恵により十分過ぎるほどにイマドキコンテンツを浪費できる1枚ですね、Si02BFは。
また、今回は艦これを試しに遊んでみたわけですがこちらも特に問題はなし。
スペックを考えれば一年ほど前に発売になった機種と一緒、更に解像度が向上しただけですので当たり前なんですが、実際にプレイしてみて問題ないと判断出来ましたので、全国の提督の皆様、Miix2 8などの解像度に不満をお持ちでしたら是非、買い換えてみてはどうでしょうか。
[文・写真:黒ぽん]
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