前回の開封レビューに引き続き、今回はmoto 360の外観及び着用した感想について触れてみたいと思います。
まず外観ですが、一般的な腕時計同様、文字盤(Android Wearの場合、ディスプレイですが…)は丸型なのが特徴です。
現在発売中のSamsung Gear Live、LG G Watchはいずれもスクエア型です(LG G Watchの後継機「LG G Watch R」は丸型です)。
筆者はデジタル機器らしいGear Liveのようなデザインも好きですが、moto 360のようなモダンレトロ(?)なデザインも好きです。
moto 360は丸型と述べましたが、正確には丸型ではありません。
文字盤の部分、つまり、ディスプレイ部の下の一部が欠けており、そこに明るさ調整用の周囲光センサーを搭載しているからです。
ちなみに先述のLG G Watch Rは周囲光センサーを搭載しない代わりに完全な丸型となっております。
どちらが良いかは使ってみないとわからないので、難しいところです。
横から見るとこんな感じです。
残念なことに、シンプルさ故、厚みが際立ってしまっています。
背面には、光学心拍数モニターが搭載されていることが確認できます。
Google I/O 2014にて発表されたGoogle Fitなどとも連携できそうですね。
外周には「IP67」と書いてあります。つまり、防塵等級6級、防水等級7級の防塵防水性能を備えているということです。ウェアラブルデバイスには必要な機能ですね。
参考:防水規格 IP表記(タキゲン製造株式会社)
実際に着用してみました。
筆者は普段腕時計をしないため、着用直後は違和感がありましたが、ベルトが革製ということもあり、腕に馴染みやすいと思いました。
また、若干の大きさは感じるものの特に重たく感じなかったため、これから普段着用していても手が疲れるということはあまりないかもしれません。
本日よりExpansysでも36,000円で販売開始となりました(※在庫なしのため取り寄せ)。
アメリカから転送業者を使用して購入するより数千円高くなってしまいますが、入手のしやすさは格段にあがったのではないでしょうか。
ちなみに筆者は別途販売予定の金属製ベルトの販売開始を待つばかりです。
Motorola moto 360 Light Stainless Steel Case
Motorola moto 360 Dark Stainless Steel Case
最新情報をお届けします
Twitter でTAB×TAB公式をフォローしよう!
Follow @tabxtabofficial

最新記事 by Mako (全て見る)
- 第二世代合体スマホ「Moto Z2 Play」開封レビュー - 2017年8月15日
- めんたい3にトリニティとバッファローの参加が決定!ITジャーナリスト Ayano*さんも参加 #めんたいガジェットフェス - 2017年1月28日
- めんたい3にリスキー2代目局長と山根博士が参加します #めんたいガジェットフェス - 2017年1月15日