サムスンは9月18日から、曲面ディスプレイが特徴的な「GALAXY Note Edge」とウェアラブルデバイス「Gear S」の海外モデルを、全国18カ所にあるGALAXY SHOPにて先行展示しています(※)。
ヨドバシカメラ マルチメディア博多に寄った際に軽く見てきました。
※9月24日、KDDIから10月下旬以降発売とアナウンスがありました(ニュースリリース)。
Edgeと名を冠するだけあって、縁取りは近未来を感じさせるデザインでワクワクします。ブラックの加飾も、どの角度から見ても格好良く、洗練されています。質感に関しては今一歩な、いつも通りのGALAXYシリーズな感じで、プラスチッキーです。
純正カバーをかけた所。革の感触は薄いですが、なかなかハードな内張なので安心感があります。ただウリの曲面パネル部分までは保護しないので、これを良いと取るかは賛否が分かれそうな気がします。着信等、パネル部分だけ点灯してお知らせしてくれるため便利といえば便利ですが、誤タップ等が発生しそうですね…その辺りは警報装置が取り付けられていたりなどで、試す事ができませんでした。
スクリーンショットを取るとこうなります。普通にパネル部分もスクショされます。
パネルは設定から自分好みのものを選ぶ事ができ、カスタマイズも豊富です。
目の前にあるauコーナーを撮影。カメラ機能は取り立てて言うところなく、普通といえば普通です。GALAXYシリーズはAFが素早い所が良いですね。相変わらずシャープネス強めな仕上げは好みが分かれそうです。
お次はGear S。こちらも曲面パネルを使っており、かなり存在感があります。
腕に付けた様子。ある意味存在感の強い「G-SHOCK GW-8900」と比較してみましたが、かなり大きいです。
時計の裏には単体通信のためのSIMカードを挿入する部分があります。これまでスマートフォンと必ず接続して使う必要のあったウェアラブルデバイスにおいてSIMカードを搭載する事で、例えば標準搭載の「Nike+ Running App」で走行距離やペース、心拍数などを単体で記録・確認する事ができ、スマートフォンを持たなくてもできる事が増えます。
それを試してみようと適当にいじっていたら、ニュースのフィードが流れていたのでタップ。下にスマートフォンに転送するボタンがあったのでタップしてみると
URLをスマートフォンに転送して大きな画面でじっくり見る事ができます。時刻の確認がてら、軽くニュースを流し見で見るにはいいかもしれません。
あまり人が少なそうな夜を狙って行ったのですが、結構人だかりができていたのでここら辺で断念。もっとじっくり触ってみたかったのですが、案外色んな人が通りがかりに見て、少し触って立ち去っていくのが印象的でした。
以上、GALAXY Note EdgeとGear Sの展示簡易レポートでした。
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