ThinkPad 8をお借りしたので、簡単ではありますが紹介させて頂きます。
製品名に「8」と入っているように約8型(8.3型)ディスプレイを搭載したモバイルできるWindowsタブレットです。
ちなみに、このThinkPad 8ですが、7月18日に新モデルが発表されました。
Windows 8.1 with Bing搭載モデルや64bit、4GB RAM搭載モデルなどが用意され、選択肢の幅が広がりました。
実は本製品をお借りするまで、「Windowsタブレットなんてどれも同じでしょ?」と思っていました。
しかし、本製品は他のWindowsタブレットと異なり(地味な部分ではありますが)インターフェース部分に力を入れているように感じました。
まず本体右上部(縦持ちした場合)にはmicoroUSB端子が付いているのですが、microUSB 3.0に対応した端子になっています。
ビジネスユースを意識して転送速度を-ということでしょうか。
また、背面にはマイクロHDMI端子が用意されています。
これもまたビジネスユースを意識したのでしょうか(タブレットを使ってプレゼン…カッコいいですね!)。
話は変わりますが、オプション品で「クイックショット・カバー」なるものが用意されています。
クイックショット・カバーは外側が黒、内側が赤色でThinkPad 8によく似合います。
さて、このクイックショット・カバーの名前に入っている「クイックショット」の由来ですが、通常、端末を使用しているとカバーが背面を塞いでカメラが使えなくなります。
しかし、このカバーは、カメラ部分が折れ曲がり、カメラを使用出来ます。
また、本体のカメラと連動しており、折り曲げるとカメラが起動するようになっています(正にクイックショットです)。
更に、マグネット式になっているため、手で押さえ続ける必要もありません。
おまけ
ThinkPad 8の地味なのに面白い仕掛けと言えば、「ThinkPad」の「i」の点がLEDランプにになっている点ではないでしょうか。
画面点灯時などに点灯するわけですが、まぁ、使用している本人には見えないわけですし、また、クイックショット・カバー付けてたら隠れてしまうため、特に役立つということはないと思います。
しかし、このような遊び心は面白くていいですね。
今回お借りして実際に触ることが出来たことと、新モデルが発表されたことで再度ThinkPad 8購入欲が高まりました。
サイズが違うもののSurface Pro 3を購入して間もないため、悩みどころですが、購入を検討してみたいと思います。
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