HTC KDDI レビュー

HTC Conference Tokyo 2014〜タッチ&トライでわかったHTC J butterfly HTL23の魅力

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いよいよ8月29日からKDDIで発売されることになったHTC J butterfly HTL23(以下、HTL23)。KDDIとHTCが開発するJシリーズのDNAを受け継ぐ最新モデルだ。

今回、8月19日に開催された『HTC Conference Tokyo 2014』のタッチ&トライにて触ることが出来たので、購入を検討されている皆さん向けにレビューしたいと思う。
また、Conferenceの様子は別記事を読んで頂きたい。

HTL23_02_01

主な仕様は、

 ・プロセッサ:Snapdragon 801 MSM8974AC 2.5Ghz クアッドコアプロセッサ
 ・ディスプレイ:5.0インチ FHD(1920×1080) SuperLCD3
 ・RAM:2GB
 ・内蔵ストレージ:32GB
 ・外部ストレージ:microSDXC 128GB
 ・対応通信規格:au 4G LTE(キャリアグリゲーション対応)/WiMAX 2+
 ・背面カメラ:1300万画素 CMOS
 ・前面カメラ:500万画素
 ・本体サイズ、重量:70 x 145 x 10mm (幅 x 高さ x 厚さ)、156g
 ・バッテリー容量:2700mAh
 ・OS:Android 4.4 KitKat
 ・カラー:ルージュ・インディゴ、キャンパス
 ・その他:防水(IPX5/IPX7)/防塵(IP5X)・ワンセグ・フルセグ・オサイフ・赤外線

日本向け端末として初めて「HTC Sense 6.0」を搭載し、BlinkFeedに表示される情報を自分好みにカスタマイズ可能。端末スリープ時に、電源ボタンを押さなくても画面をスワイプするだけで端末が起動し、スワイプした方向により各機能にアクセスできる「Motion Launch」を搭載するなど、操作性が大きく改善されている。

HTL23は8月29日(金)から全国のauショップ・au取扱店などで発売予定。
価格は一括で7万3440円、各種割引適用後は2万7000円。

8月20日よりKDDIデザイニングスタジオ(東京)、au OSAKA(大阪)、au FUKUOKA(福岡)にて先行展示されている。

それではその進化のポイントを紹介していこう。

●キャップレス防水となったbutterfly

WiMAX 2+に対応したほか、バッテリー容量が2700mAhに増量された。重量は「少し重い気がする」というのが率直な感想だが、これによって、連続通話時間や連続待受時間も向上している。

本体上部に電源キーを備えるのは、前モデルのHTC J One HTL22同様。
IPX5/IPX7の防水性能を実現しつつ、Micro USB端子のカバーは排除され、キャップレス防水になっている。

HTL23_02_02

スペック面では、WiMAX 2+やキャリアアグリゲーション、フルセグに対応した。
JBLハイパフォーマンス インイヤー ヘッドフォンが付属しており、端末内蔵のサウンドプログラム「JBL LiveStage」と合わせて、臨場感のあるサウンドを楽しめる。
フロントステレオスピーカーは、HTC J Oneよりも25%音量がアップしている。

●進化を遂げたカメラと画像技術

HTL23の特筆すべき点1つ目はカメラ機能だ。
1300万画素のメインカメラに奥行きセンサーを搭載した日本初のDUO CAMERA、デュアルフラッシュ、500万画素のフロントカメラ、HD動画撮影、どれもハイクオリティーな技術を搭載したといって良いだろう。
写真の撮影後にピントをあわすことのできるUFocusも嬉しい機能だ。それは誰もがプロが撮ったような写真を実現することが出来るだろう。3次元効果も搭載し、画面を傾けると立体的に見ることが出来るなど新しい写真の楽しみ方も実現している。

HTL23_02_03

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●使い勝手が向上したHTC SENSE 6

新たに提供されたUI「HTC SENSE 6」では、今までのSENSE 5の使い勝手の良さを継承しつつ、改善がなされている。
通知バーに表示される設定アイコンはカスタマイズができ、タスクキーを押して表示される最近使用したアプリ一覧からは、パフォーマンスを落として消費電力を抑える「EX省電力モード」も導入された。アプリを一括で終了することも可能となっている。また、CPUの使用量や画面の明るさを下げ、スリープ時にはデータ通信をオフにできる。

ジェズチャーで操作する「Motion Launch(モーションローンチ)」機能も搭載された。
 ・スリープ時に画面をダブルタップするとディスプレイが点灯
 ・上から下にスワイプすると音声ダイヤルが起動
 ・下から上にスワイプするとロックが解除
 ・左から右にスワイプするとBlinkFeedが起動
 ・右から左にスワイプするとウィジェットパネルが起動
さらに着信時に端末を耳に当てるだけで電話に出ることもできる。

SNSやニュースの情報を集約してホーム画面上に表示する「BlinkFeed」は、デザインやUIを一新されている。

●音質の刷新

多くに人が気になるのは、BeatsandioからJBLにコラボが変わり、どう音質が変化したのかという部分ではないだろうか。
HTL23では、HARMAN独自のDSP機能「LiveStageシグナルプロセッシングテクノロジー」を搭載している。同封のJBLハイパフォーマンスインイヤーヘッドフォンで聴くと、正直Beatsaudio時代のサウンドとは比べ物にならない、しっかりとしたサウンドを楽しめた。
ただし、ここは好みが別れる部分ではある。ハイレゾ音源の再生にも対応したのはポイントが高い。

HTL23_02_05

●ドットビューケース

そのほか、「au +1 collection」からは「HTC Sense」と組み合わせることで、ケース蓋を開けなくても各種通知が確認できる専用ケース「ドットビューケース」などのアクセサリーも発売される。レトロなお洒落なケースでHTL23には必須アイテムと言って間違いないだろう。

HTL23_02_06

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総評すると、今回のHTL23はかなりお買い得なモデルと言えるだろう。音楽好きには同梱のJBLのイヤホンも気になるところだろう。写真好きなユーザーにはDUO CAMERAはかなり面白いに違いない。端末自体のスペックもハイスペックであり、長く所有できそうである。
筆者的には2014年のオススメ端末の1台といっても間違いない。それだけ「良く出来た端末」である。

HTL23_02_08

 

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甲斐 寿憲
週刊アスキー、ITmedia、livedoorニュースなどでもお馴染みの地方ネタ系ITライター。週アスPLUSでは「レトロデジモノハンター」も好評連載中!

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