「GALAXY Tab Sレビュー」の第3弾です。今回は本体ではなく、専用のアクセサリ「BOOKカバー」です。
サムスンの純正カバーといえば、GALAXY S5などの小窓がついた「S Viewカバー」を思い出しますが、このBOOKカバーもS Viewカバー同様「考えて作られているなぁ」というのが率直な感想です。
まずはパッケージから確認します。
パッケージには大きく窓が設けられており、BOOKカバーのカラーや質感を確認出来ます。
カラーバリエーションは、ホワイト、ブロンズ、ブルー、レッドの計4色用意されております。
今回筆者が入手したのはブロンズです。
ちなみに画像はGALAXY Tab S 10.5用のBOOKカバーですが、GALAXY Tab S 8.4用のBOOKカバーも同じく4色用意されております。
それでは開封してみましょう。
画像を見て分かるように、BOOKカバーは名前の通り、タブレット本体を包み込むようなデザインになっています。
また、背面の折り返し部分はマグネットが入っているため、勝手に開くという心配もありません。
さて、取り付け方法ですが、シンプルながらも面白いギミックを採用しています。
BOOKカバーの内側に突起物が2個付いています。対して、タブレット本体背面に押し込むとへこむボタンのようなものが同じく2個付いています。
既におわかりかと思いますが、このBOOKカバーですが、タブレット本体にはめ込む形になっています。
はめ込む際は少し力を入れる必要があり、本体の破損が心配になりますが、簡単に外れにくく、ケースから外れたタブレットを落下させてしまうといった不慮の事故は少なくなるのではないでしょうか。
BOOKカバーを付けてみるとこんな感じです。
当然、厚みは増してしまいますが、持ち運びしやすくなったのではないでしょうか。
背面カメラ部分はくり抜かれており、BOOKカバーを付けたままでも使うことが出来ます。
もちろん、このBOOKカバーはタブレット本体を保護するだけでなく、スタンドとしての機能も付いています。
また、状況に応じて3段階(3種類)を使い分けできるようになっています。
BOOKカバー内側にスタンドの使い方(組み立て方)が図式してあるため、もし分からなくなった場合は、こちらを確認してみるといいかもしれません。
ちなみに筆者はこれを見るまで、3段階目がどうなるのか分かりませんでした。
GALAXY Tab S 8.4用で6千円台、GALAXY Tab S 10.5用で8千円台とけして安いとは言えない価格ですが、機能性を考えると十分に買う価値があると感じました。
最新情報をお届けします
Twitter でTAB×TAB公式をフォローしよう!
Follow @tabxtabofficial

最新記事 by Mako (全て見る)
- 第二世代合体スマホ「Moto Z2 Play」開封レビュー - 2017年8月15日
- めんたい3にトリニティとバッファローの参加が決定!ITジャーナリスト Ayano*さんも参加 #めんたいガジェットフェス - 2017年1月28日
- めんたい3にリスキー2代目局長と山根博士が参加します #めんたいガジェットフェス - 2017年1月15日