6月20日に販売開始となったドコモタブレット「AQUOS PAD SH-06F(以下、SH-06F)」ですが、遅ればせながら筆者も購入しました。
3面狭縁のEDGESTデザインと世界最軽量(※7インチ以上のディスプレイを保有するLTEタブレット製品において 2014年5月14日現在。シャープ調べ)となる約233gという軽さ、またヘキサグリップシェイプと呼ばれる六角形状のデザインを採用しているため非常に持ちやすいです。
前置きは以上にして、本体外観と同梱品を写真でチェックしていこうと思います。
まずはパッケージを見てみましょう。
かなりシンプルですが、しっかりとEDGESTデザインと本体の薄さをアピールしていることが分かります。
(購入者に対してアピールされてもって感じはしますが…)
続いて同梱品を見てみましょう。
同梱品はかなり質素で、卓上ホルダ、USB同軸変換ケーブル、クイックスタートガイド、保証書のみです。
しかも、卓上ホルダは正直タブレットスタンドというレベルの代物で、充電はもちろんできません。
同梱品はこれ以上掘り下げる部分はないため、本体外観を見ていきましょう。
まず前面全体を見てみるとEDGESTデザインが非常に際立って見えます。
現時点で、これ以上縁を細くすることは難しいのではないかというレベルではないでしょうか。
背面は、AQUOS ZETA SH-04Fと同じくフルフラットなデザインです。
従来のAQUOS PHONE、AQUOS PADはどちらかと言えば、丸みを帯びたデザインが多かったため、発表された時は衝撃的でした。
背面上部には約800万画素のカメラにモバイルライト、スピーカーがあります。
同下部には(写真では分かりにくいかもしれませんが)FeliCaマークが確認できます。
NFCやトルカだけでなく、おサイフケータイにも対応しているため、SH-06FにモバイルSuicaをインストールして改札を通るなんて芸当もできてしまいます。
本体上部には、キャップレス防水仕様のイヤホンジャック、ワンセグ/フルセグ/NOTTV用のホイップアンテナとキャップで閉じられていますが、microSDカードスロット、ドコモminiUIMカードスロットがあります。
画面側には、近接センサー/明るさセンサーとそして筆者念願の受話口があります。
本体下部には、約210万画素のインカメラ、着信/充電ランプ、送話口、microUSB端子があります。
microUSB端子はイヤホンジャックと同様、キャップレス防水仕様です。
また、急速充電2にも対応している点もポイントです。
本体右側には電源ボタン、左側にはボリュームボタンがあり、左右対称デザインとなっています。
簡単ではありますが、以上がSH-06Fの本体外観と同梱品のレビューとなります。
まだ手にして間もないですが、機能性はもちろん、見た目のカッコよさにもこだわったデザインに仕上げてきたことが伝わってきました。
中身の進化にも期待したいところです。
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